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2016年3月24日木曜日

CENAC et SAINT JULIEN


Photo:Guy Dagot  sudgironde cyclisme



レースレポート


カテゴリー エリートナショナル(1-12-1)

距離 10km×10周

天候 晴れ 15℃


アップダウンに富んだ周回レース。

距離が短い分、最初から全開で序盤~中盤のアタック合戦に耐えきれた選手が前に残れるようなレース。

今回も前半から勝負と意気込んだ。

スタートし、すぐにTOP16の選手2人がアタックし、集団は様子見、からのアタック合戦。

ここにジロンド・ボルドーのミカエル・ラルプともう2選手がブリッジして5名が先行している状態。

最初の1周目はきつく感じたが、次第にどんどん身体が動いてくる。

その次の周から追走に乗ったり、自分からアタックをかけるが一時的な飛び出しで抜け出せない。

しかし、それはどの選手も一緒だった。

一番きつい登り区間の風向きによってバラバラになるよう状況ではなく

先頭付近で走っている選手に比べ後ろにいる選手は数段楽な状態で登りはこなす事が出来ていた。


しかし、中盤過ぎに危ない場面があり下りの中切れに遭ってしまい前と分断されてしまったが

ここは面手選手や所属チームのペイネームの選手らが引き上げてくれた事によって合流する事が出来た。

ここは危ない場面だった。

7周目を過ぎても集団は大きいままで逃げも吸収し、リセット。

ここからもアタック合戦。

チームとしての動きは良く、常に誰かが攻撃、対応出来ている状況だった。

しかし、思い出すと本当に悔しくなる。

8周目の登り頂上付近でミカエル・ラルプなどの数名の飛び出しに乗っかった後にそこからさらに

スルスルと1選手が抜け出し、数秒置いた後にラルプがアタック。

真後ろにいた自分もついていくも、離される。

この後、どこで行かれたかはわからないがもう1選手が前2人に合流し、先頭3人の勝ち逃げに。

目の前で勝ち逃げに乗れなかった。


その後は4位争いのスプリントへ。

ラスト5kmは狭い農道からのテクニカルなダウンヒルを経て、直角コーナーを曲がってからラスト300mのストレートでゴール。

チームは4人全員残っているがでトレインを組むという状況ではなく、個々の位置取りでなだれ込んだ。

コーナーを前に良いポジションを取れれば、ほぼゼロ発進からのスプリントは得意なので狙える。

今までの周回にないデンジャーなスピードでのダウンヒルを終え、コーナーへ向けての被せ合い。

位置は悪くない。

コーナーを曲がりラスト300m、全開で加速、のはずが前の選手が遅く詰まる、

それを交わしたと思ったら踏みやめる選手が現れ、再び詰まる。

…ふざけるな!!!

トップスピードに乗せられる事なくゴール。

22位。


感想

今回はかなりのチャンスレースだったと思う。

もちろんいつも顔なじみの強いベテラン選手も多数来ていたが、

例年参加しているエクサンプロヴァンスなど強いチームがいくつも来ていなかった事もあって

今回のような展開になったと思う。あとは気象状況も。

だからこそチャンスだった。

ラルプが終盤にいった場面と、集団の頭を狙う場面。

ラスト周回ではまだ先頭は追いつける位置で、脚もあったし後ろをを気にせず全開で踏んだら追いついたかもしれないが

その時の自分は一桁順位を狙えるという事に捉われて、集団内で消極的にもなっていた。



今回のレース、序盤などは単独で攻撃を仕掛けても、

同調者が少なくここまでのレースで存在感を見せられていない事で脅威に思われていない事も改めて感じた。

しかし中盤以降チームで変わる変わる攻撃を仕掛ける事で反応してくる場面も出てきた。

いつも、攻撃はしていても次第に受け身になってしまう場面が多いが今回は最後まで争える場にいる事が出来た。


次戦は地元でのレース。

優勝を目指す。